ギフト通信

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【ミキ通信:初盆の迎え方について】

  • 2025.07.18

いつもありがとうございます!

もうすぐ新人という肩書きも薄れつつあるひよっ子社員Sです🐥

(嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じっております😭)

 

さて本日は先週の投稿に引き続き『初盆について』皆様にご案内いたします。

何かと地域性であったり時期であったり難しい初盆について簡単にまとめてみました!

 

【初盆について】

初盆とは故人の四十九日(忌明け)以降に初めて迎えるお盆を指します。そのため、四十九日以内にお盆がくれば、その年ではなく翌年が初盆です。地域によっては「新盆(にいぼん)」と呼ぶところもあります。

お盆には故人や先祖の霊が帰ってくるといわれており、自宅でお供え物を供えたり提灯を置いたりして故人をお迎えし、お墓参りをするのが一般的です。初盆(新盆)ではそれに加えて、僧侶や親族、故人と親交の深かった人などを招いて法要を行います。

 

【準備について】

初盆(新盆)の初日にあたる13日は、故人を迎え入れる日です。できれば前日までに、初盆(新盆)の飾り付けをしておきます。日中はお墓参りに行き、掃除もしておきましょう。夕方には玄関先で「迎え火」を焚き、故人が初めて帰ってくるための目印とします。住宅事情などにより火を焚くのが難しい場合には、白提灯を飾るだけでも構いません。

お盆の中日にあたる14日や15日には、僧侶を招いて読経してもらい法要を執り行いましょう。読経に続いて参列者は焼香を行い、お墓参りに行けるのであれば行き、会食をして故人を偲ぶのが一般的な流れです。お盆が終わる16日には、夕方に「送り火」を焚き、故人を見送りましょう。

 

【2025年の初盆(新盆)の時期】

初盆(新盆)は、地域によって時期が異なります。東京や一部の地域では7月の「新のお盆」が主流で、そのほかの地域では8月に迎える「旧のお盆」が一般的です。

お盆の時期は「旧のお盆」か「新のお盆」であることが一般的です。「旧のお盆」が主流の地域では、お盆関連の行事は8月13日から8月16日にかけて行われます。また、旧のお盆は一般的なお盆の時期として全国に広く浸透しているため、一般企業の「お盆休み」もこの旧のお盆の時期を採用していることが多いでしょう。

一方、「新のお盆」の場合は、お盆関連の行事は7月13日から7月16日ごろに行われています。東京の一部や北海道、石川などの一部地域では、新のお盆が主流です。

初盆(新盆)の法要は、「旧のお盆」か「新のお盆」の期間に合わせて行うため、7月に営む地域と8月に営む地域があるでしょう。

 

【初盆(新盆)は通常のお盆と何が違う?】

初盆(新盆)もお盆のひとつですが、通常のお盆とは異なる点があります。最も大きな違いは、初盆(新盆)では法要を執り行うのが一般的であるのに対して、通常のお盆では法要を執り行わない場合が多いことです。

初盆では、僧侶を招いて読経をしてもらい、通常のお盆に比べて念入りに供養を行う人が多いでしょう。また、親族を招いて法要を行なった後に、会食の席を設けるケースも一般的です。

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