ギフト通信

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【ミキ通信:暑中見舞い・残暑見舞いについて】

  • 2025.07.25

いつもありがとうございます!
ひよっ子社員Sです🐥

猛暑日が続いていますね🥵
本当に秋は来るのでしょうか…🍂
暑さに負けず今日も元気に頑張ります♪

さて、今週は暑中見舞いと残暑見舞いについてご紹介します。
贈る時期やマナー(表書き)など、分かりにくい点まとめてみました!是非ご参考にしていただければ幸いです😆

【御中元と暑中御見舞、残暑御見舞の違い】

お中元の時期には地域性があり、主に東日本では7月1日~15日となっています。
西日本では旧暦に合わせて1ヶ月遅れの7月15日から8月15日までとされています。
ただ最近では地域に関係なく、7月の中旬までに贈るのが一般的です😳

一方、暑中見舞いには地域差がないことが特徴です。
暑中見舞いを贈る時期は、小暑である7月7日頃から8月7日の立秋までとされています。
しかし、お相手の地域でまだ梅雨が明けていない場合は、梅雨明けを待ってから暑中見舞いを送っても遅くありません。
暑中見舞いのはがき・手紙を送る場合は、遅くても7月の中旬頃には準備をして8月7日頃の立秋までに間に合うよう送るとよいでしょう☺️

【御中元と暑中御見舞は両方贈るの?】

お中元と暑中お見舞は、必ずしも両方贈らなければいけないわけではありません。
もちろん、日頃の感謝の気持ちを込めて両方贈っても問題はありませんが、お中元と暑中見舞いは贈るタイミングが近いため、お相手の負担になってしまう可能性も。

どうしても両方贈りたい場合は、お中元を贈った後、暑中見舞いではなく、残暑見舞いとして少し時期をずらして贈るとよいでしょう。
残暑見舞いとして贈るときは、8月7日頃の立秋以降にはがきを贈れば問題ありません。
お中元と暑中見舞いを両方贈りたいときは、お相手に気を遣わせないよう贈り方も工夫してみてください。

【マナーについて】

暑中見舞いをギフトとして贈る場合は、正式な贈り物として品物にのし紙を掛けます。
のし紙の水引の上にあたる表書きには用途、下には贈り主を記載するのがマナーであり、表書きには暑中見舞いを贈る時期によって下記のように異なります。

・7月中旬~8月7日頃まで:暑中御見舞・暑中御伺い
・8月8日~8月31日頃まで:残暑御見舞・残暑お伺い
暑中見舞いギフトを贈る時期は、7月中旬から8月7日の立秋の頃までが一般的です。
のし(熨斗)の表書きは立秋の頃までなら「暑中御見舞」とし、立秋を過ぎてから贈る場合は「残暑御見舞」とします。
また目上の方へ贈る場合は「暑中御伺い」「残暑御伺い」と表現すると、丁寧な印象に受け取ってもらえるでしょう。

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